横須賀市が先月はじめに立ち上げた「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」に、法人や団体、個人からの寄付が続々と寄せられている。
市財務課の発表によると6月4日現在で、総額3055万900円になった(法人等47件 2513万400円、個人72件 542万500円)。主に医療体制の確保のために必要となる経費や収束後の経済対策などに活用される。
1日には横須賀法人会(小池克彦会長)、経営者団体の親子丼塾(府川均塾長)、奉仕団体の横須賀東ライオンズクラブ(土田徹会長)の各代表が上地克明市長を訪問し、直接寄付を手渡した。コロナ禍で予定していた事業などを取りやめており、その分の経費を寄付に充てたという。
法人会の小池会長は、政府が全国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」について、地元商店での利用を会員企業と社員に呼び掛けるキャンペーンを実施することも上地市長に報告した。
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