新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今夏の全国中学校体育大会とその出場権をかけた地方大会が中止になったことを受け、横須賀市教育委員会と市中学校体育連盟は、独自の代替(交流)大会を実施することを決定した。
日程は8月22日(土)から10月25日(日)までの約2カ月間。軟式野球、ソフトボール、サッカー、バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、バドミントン、卓球、柔道、剣道、陸上、水泳、体操の13種目。中学3年生の「集大成の場」となる対外試合の機会提供を目的としている。
感染リスクを防ぐため、市内各校のグラウンド・体育館などの会場や開催日を種目ごとに分けるほか、出場生徒の人数制限、一部競技によっては保護者・中学生を含む一般観戦者の参加を不可とする。また手洗いやうがい、使用した用具の消毒、換気などの対策も徹底する。開催にあたってのルールは、今後の社会情勢などによって変更になる場合がある。
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