今夏に開かれた神奈川県高校野球大会で硬式・軟式揃ってベスト４に進出した三浦学苑高校野球部の選手＝写真＝が今月７日、上地克明市長を訪問し、「特別な夏」の奮闘を報告した。
硬式野球部は県内屈指の強豪、横浜高を相手に大逆転劇を演じ、創部初となる夏の県大会４強入りを果たした。全国大会出場常連の軟式野球部は、頂点を目指して挑んだが、準決勝で慶應高に敗れ、２連覇はならなかった。「甲子園出場を後輩に託す」（硬式・立川太一主将）「負けから成長したことがたくさんあった」（軟式・粟飯原虎之介主将）とそれぞれコメントした。
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