横須賀市は今年度の新規モデル事業として、5月から「妊活LINEサポート事業」を実施している。県内初の取り組みで無料通信アプリ「LINE」を使い、妊活の進め方や妊活中のからだやこころの悩み、仕事との両立などに関する相談ができる。市では妊活コンシェルジュサービスを展開する株式会社ファミワンに業務を委託、実際に医療現場でケアを行う専門家が相談を担当する。
すでにサービスを利用している市民からは「不妊治療について相談したり行動するのは難しいが、良いきっかけになった」「妻と話し合い登録した。夫婦でオープンに不妊治療に取り組むことができてよかった」などの感想も上がっている。10月31日までの新規登録で来年3月末まで相談が無料で利用できる。登録はLINEの検索IDで「@famione」と入力。
市では、「社会背景や時代にあわせた妊活」と題した講演会を10月13日(火)に開催。講師に看護師や臨床心理士を招き、コロナ時代における妊娠について話す。会場は市産業交流プラザ3階第1研修室、午後6時30分から8時、オンライン参加も可。詳細は市不妊・不育専門相談センター【電話】046・822・9818
|
<PR>
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|