地域貢献を目指していく会員
市内を中心に事業展開する14の建築会社からなる「一般社団法人 建物改修工事業協会」は先月29日、本町のよこすか平安閣で発起会を開催した。
同協会は今年５月、地域貢献を目標に掲げて結成。手始めに新型コロナ感染拡大防止のため、横須賀市・三浦市・逗子市・鎌倉市・葉山町にマスク５万枚を寄贈した。
発起会には、関係者ら26人が参加。各自治体の首長から届いた祝電披露では、医療や福祉、教育機関などでマスクが使用されたという報告とお礼の言葉が伝えられた。
（株）富士防(森崎)の代表取締役で同協会の代表理事を務める岡田成煥さんは「昨年発生した台風は４市１町に大きな爪痕を残した。今後被害を広げないよう会員一丸となって防災活動に努めたい」と決意を新たにした。
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