がんケアと在宅看取りに取り組む「よこすか・やすらぎの会」では11月23日(祝)、病気や死のストレスから心と体を守るための対応策を指南する講演会を開く。市内林にある野村内科クリニック院長の野村良彦医師が講師を務める。
全国の死亡者数が年間約130万人とされる中で、新型コロナによるものは1800人(11月7日現在)。横須賀市では、年間死亡者数4800人のうちコロナ死亡は14人で就学年齢層の死亡例はゼロ、60歳以下も極めて少ない。死因の1位はがんで毎年1350人が命を落としているという。不治の病や高い致死率に多くの人は恐怖を抱くが、「コロナはそれに当てはまるのか?」と同会では疑問を呈す。呼吸器科医として肺がん死亡の現場を数多く経験してきた野村医師が持論を語る。
会場はヴェルクよこすか第3研修室。午後2時から4時。参加費500円。詳細は同会【電話】046・897・5561
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