本まぐろ直売所
4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!
三浦按針の妻「おゆき」に焦点をあて、逸見地区の活性化に繋げようと地元女性たちが昨年3月に立ち上げた「おゆきの会」。コロナ禍でイベントなどが中止になるなかで、「高齢の人の孤立化が心配されている今こそ、顔を合わせて身体を動かしたり楽しんだりできる場を作りたい」と今月1日、按針の菩提寺である浄土寺境内で地域住民参加の催しを行い、50人余りが参加した。
当日は、マスク着用や手指消毒など感染予防しながら、昭和の歌謡曲を歌ったり、健康体操や脳トレクイズ、地元店舗などの協賛による抽選会を楽しんだ。参加者からは「身体を動かしたり歌ったり、楽しかった」との感想もあった。「コロナで不安を抱えている高齢者も多く、『心の手をつなぐ』ことが、地域の活性になれば」と代表の小林眞由美さん。浄土寺の逸見道郎住職は「『困難を乗り越える』というのが按針の精神。コロナ禍という大変な時代の中、知恵を出し合い、新しい形式の集いができてよかった」と話した。次回の開催は春ごろを予定。
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