横須賀市は来月6日(土)、話題の新ジャンル「eスポーツ」の普及を目的とした大会「Yokosuka e―Sports Cup」をオンラインで開催する。神奈川県内在住・在学の中高生が対象で、現在参加する選手を募集している。
市は2019年12月、この新たな文化を定着させ、地域活性化や競技者育成を目指す「Yokosuka e―Sports Project」と称した取り組みをスタート。三浦学苑や湘南学院といった市内の高校に専用PCを無償で貸し出すなど、eスポーツ部の設立を後押ししており、同事業の一環として今大会を実施するに至った。
競うゲームは「ロケットリーグ」。好きなラジコン車を操作し、サッカーの要領で巨大なボールをゴールへ運び、より多く得点した方が勝者となる。3対3のチーム戦で、県の頂点を決める。
申し込みは大会公式サイト【URL】https://www.cocoyoko.net/e-sports/yokosukae-sportscup.htmlから、今月26日(金)締め切り。来月21日(日)には決勝トーナメントが行われ、その模様は市公式You Tubeチャンネルで配信される。
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