地元ラジオ放送局「FMブルー湘南」では、防災啓発番組「情報最前線119」を毎週火曜日(午前9時35分から5分間)に放送している。
横須賀市消防局の職員が出演し、防災の心構えや救急車の適正利用などについて情報発信を行っている。今月6日の放送では、同局総務課に勤務する高野健太氏が生出演。「2020年の火災件数は108件で前年より46件減少。救急件数も2万4307件と前年比で3291件少なくなっており、積極的な広報活動が数字に反映されている」と話した。
一方でコロナ患者の搬送業務や人口減少に伴う消防局職員の適正配置など新たな課題への対応も迫られており、意識を高めて職務に当たる決意を述べた。
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