京急久里浜駅東口に延びる「はろーど通り」上空で、色鮮やかな鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいる。
地域の子どもたちの成長と繁栄を祈って、久里浜商店会協同組合が行う毎年恒例の企画。10年ほど前から周辺住民などに使わなくなった鯉のぼりを募り、これまでに200匹以上が寄贈された。今月9日、若手商店主らでつくる「チーム黒船」が飾りつけた。このほか「くりはま花の国」(神明町)にも寄付されており、来週末から見ることができる。
森下守久理事長は「コロナ禍で商店街の催しが1年以上できていない状況が続いている。悠々となびく鯉たちを見てせめて季節感だけでも味わってもらえれば」と話す。
鯉のぼりは、来月5日(祝)の「こどもの日」頃まで掲出される。
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