上地市長（右）に目録を手渡す本田代表
内川にある廃棄物処理会社の（株）リフレックスは、横須賀市の新型コロナウイルス感染症緊急対策基金に１００万円を寄付した。今月９日、本田雅昭代表取締役が市役所を訪れ、上地克明市長に目録を手渡した。
昨年５月に10万円、年末には緊急支援として食糧品を市に寄付している同社。感謝状を受け取った本田代表は「コロナ禍でさまざまな人が苦労する姿を見てきた。地元の企業として少しでも応援できれば」と語り、上地市長は「市の財政状況が大変厳しい中での善意に感謝の気持ちでいっぱい」と礼を述べた。
寄付は、市内の医療や福祉、経済対策などに活用される。
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