今夏の東京パラリンピックへの出場を決めた卓球男子(知的障害クラス)の加藤耕也選手(28)が先月30日、横須賀市の上地克明市長を訪れ、金メダル獲得の意欲を伝えた。
加藤選手は横浜市在住。中学時代に卓球をはじめ、高いレベルでプレーすることを求め、強豪校で知られる三浦学苑の門を叩いた。高校時代は目立った成績こそ残せなかったが、悔しさをバネにして卒業後も選手活動を続け、23歳でパラ種目に転向。今回の大きなチャンスを掴んだ。現在はあいおいニッセイ同和損保に所属する社員アスリートで世界ランキング8位に位置する。同校の正門には、出場を祝う横断幕が掲出されている。
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