横須賀市は9月17日(金)から「侍になったイギリス人 三浦按針展」を開催する。徳川家康の外交顧問として活躍した英国人・三浦按針の功績を紹介する。会場は本町のコースカベイサイドストアーズ5階・コミュニティルーム。
市は按針にゆかりのある臼杵市・伊東市・平戸市の3市と連携し、「ANJINサミット」の開催や大河ドラマ制作の署名活動などを展開。昨年来、新型コロナの感染拡大により、各種のイベントが中止になっていることから、「市民に按針のことを知ってもらう機会を」と展示を企画した。
会場では按針の若き日の様子や極東航海に出るまでの経緯、乗船していたリーフデ号の経路、生誕地のイギリス・メッドウェイ市や国内ゆかりの市について紹介。日本での暮らしについてのエピソードや家康との絆などから人物像にも迫る。また、伊東市の劇団「風」による演劇「ANJIN'S SPIRIT〜偉大なる航海〜」の映像も上映する。
入場無料で会期は9月24日(金)まで、午前10時から午後5時(最終日は3時)。問い合わせは国際交流・基地政策課【電話】046・822・8138
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