スノーボード競技のアルペン種目で次期冬季五輪出場を目指して活動中の津久井在住、余郷隆正さんとさくらさんの兄妹が11月末、横須賀市役所を訪れ、上地克明市長にシーズンイン前の意気込みを伝えた。
2人は国内強化指定選手。遠征や合宿などで1年の大半を海外で過ごしており、国内の大会が開幕するのに合わせて帰国した。
隆正さんは大学4年生。卒業後は実家の「法蔵院」で僧侶になる予定で、選手と2足のわらじを履きながら夢を追いかける。大学1年生のさくらさんは休学をして選手活動に専念しており、12月に欧州の大会を転戦予定。来年3月の全日本選手権で優勝をめざす。
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