神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
横須賀版 公開:2013年4月19日 エリアトップへ

佐原 市内初の公式サッカー場 横須賀リーフスタジアム

公開:2013年4月19日

  • LINE
  • hatena
人工芝にナイター施設も完備
人工芝にナイター施設も完備

 市内佐原(2丁目2の10)にこのほど完成した人工芝サッカー場の供用が今月15日から開始された。14日のオープニング式典には、吉田雄人市長をはじめ横須賀ゆかりのサッカー選手として奥寺康彦氏(日本人初のプロ選手)、寺田周平氏(元日本代表)らが参加。こけら落としイベントとして、ホームタウンチームの横浜F・マリノスによるサッカー教室なども行われた。

 日産自動車の工場跡地に建設されたスタジアムは、スポーツの交流拠点として整備された「佐原2丁目公園」のメイン施設となる。名称は「横須賀リーフスタジアム」で、土地の寄附を受けた日産自動車の追浜工場で電気自動車「リーフ」が生産されていることなどにちなんで命名された。

 コートは105m×68mの公式サイズで夜間照明も完備。高校サッカーの県予選クラスの公式戦を行うことができる。248人を収容できる観覧スタンドも用意した。公園と周辺道路の整備を合わせた総工費は13億4100万円。このうち防衛省から約7億円の補助を受けている。

 式典の挨拶で吉田市長は「積極的に活用していただくことで生きた施設としてほしい」と話した。

 今から7年前にサッカースタジアムの建設を求めて署名活動を展開した横須賀市サッカー協会の鈴木武俊会長は「(サッカー場が)ないと言われ続けてきた横須賀に立派な拠点が完成した。ここから素晴らしい選手が育っていくことを期待したい」と喜びを口にした。

 公園内には芝生広場や3on3コートや壁打ちテニスが無料で楽しめるスペースも整備されている。災害時には広域避難地としての役割も果たす。
 

テープカット。右端は寺田周平氏
テープカット。右端は寺田周平氏

本まぐろ直売所

4/26~5/6は休まず営業、毎月第2・4土日は特売日!

https://www.yokosuka-honmaguro.com/

<PR>

横須賀版のトップニュース最新6

「酒場巡り」夜の経済活発化

SAKEフェス

「酒場巡り」夜の経済活発化

汐入・中央エリア60店規模

4月26日

不用備品メルカリ出品

横須賀市

不用備品メルカリ出品

リユース推進や障害者支援

4月26日

スペース活用で創業応援

安浦町

スペース活用で創業応援

時間貸しのカフェ・オフィス

4月19日

「市民開放エリア」整備

横須賀火力発電所

「市民開放エリア」整備

音楽ライブやスポーツ利用

4月19日

官民連携で食糧支援

横須賀市

官民連携で食糧支援

規格外野菜を子育て世帯へ

4月12日

「最後の海軍大将」を偲ぶ

長井

「最後の海軍大将」を偲ぶ

私設図書館に井上成美ゆかり品

4月12日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook