白米・福神漬けも入るこだわりぶり
上町にある精肉店「横須賀 松坂屋」が新メニュー「よこすか海軍カレーライスコロッケ」の販売を始めた。早くもＳＮＳなどで横須賀の新たなＢ級グルメとして話題を呼んでいる。「横須賀名物といえば海軍カレー。それを忠実に再現した品を手軽に味わってほしい」と４代目の松井義昌さん。「海軍割烹術参考書」のレシピをもとに作った自家製ルーは、スパイスを効かせたコクのある味わい。Ａ５ランク和牛のスジ肉が入っているのが精肉店ならではの特徴だ。他のカレーコロッケと差別化するため「ライス入り」にし、満足感をプラス。片手でも食べやすいようスティック型にした。
もうひとつのこだわりは、食材の地産地消。肉以外のじゃがいも・ニンジン・玉ねぎは市内の若手農業グループ「若耕人＇Ｓ」から仕入れたもの。松井さんは「横須賀の新たな名物フードとして認知されたい」と話している。松坂屋では１個２００円（税込）で販売。猿島内のレストランでも食べられる。今後も、海軍カレーとコラボさせた惣菜メニューを考案していくという。問合せは同店【電話】０４６・８２２・０９８６
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