冬空彩る花火ショー しょうぶ園で２千人が観賞
高さ10メートルのナイアガラ
阿部倉にある横須賀しょうぶ園で「花火の会」と題したイベントが今月14日に行われ、約２０００人が来園し、冬空を彩る花火を見上げた。同園の管理業務を行う横須賀緑化造園共同組合らが主催で一昨年に続き２度目。
当日は園内で地域団体らによる演奏が行われ、午後６時から約20分の間、花火師の資格を持つ湘南学院高校の安倍英次教諭によってショーが行われた。バレンタインや冬にちなんだ音楽に合わせ、打ち上げ、ナイアガラ、ハート形など様々な仕掛けを凝らした花火の数々に園内からは大きな歓声が上がった。
小矢部から夫婦で訪れた鈴木恵子さんは「打ち上げ場所との距離が近いので迫力があった」と笑顔で話した。
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