三浦版 掲載号:2011年3月11日号
  • googleplus
  • LINE

三崎の貝がらホールで同窓の作家らと「海のちから展」を開催する画家の 宮崎 眞弓さん 横須賀市在住 

海に魅せられ三浦半島を愛す

 ○…3月19日(土)から貝がらホールで、『海のちから展』を開催する。同展には同窓の作家仲間たちの作品も展示する。

 ○…東京都渋谷区の下町で生まれ育ち、当初は「東京を離れる意識は毛頭無かった」というが、あるとき大学の先輩の海上自衛官の案内で三浦半島を見て回る機会があったことを発端にその景観・雰囲気に魅了され、2003年に横須賀市浦賀のマンションの販売広告をみるや即購入し移り住み、現在は秋谷のやはり海辺に。その頃から自身の作品の現在も描き続ける『海響(うみひびき)シリーズ』に着手したことからも、受けたインパクトの強さが垣間見られる。

 ○…今展覧会のきっかけは、移住前のドライブ時にふと立ち寄りその後通うようになった三崎の飲食店「神港」での多くの地元の人たちとの出会いから。それまで銀座の画廊で個展を行なっていたが、「銀座まで観に行けないから三崎でやってほしい」という声をかけてもらい、貝がらホールがリニューアルされた話を聞いたことから、「ぜひ地元の方々にも観ていただきたい」と実現したもの。

 ○…幼少時代から漠然ときれいな色を見るのが好きで、色水を作ったりして遊んでいた。また、父親が副業としてアパート経営をしていたことで、美大などにも通う学生らにいつも触れていた。あるときその中の一人のお兄さんから何十色もあるクレパスをクリスマスプレゼントでもらったことが忘れられないという。それがある意味原点だったのかもしれない。

 ○…作品は潜在意識の中にある風景を描く抽象画だが、見たことの無いものを描くのではなく、「逆に対象物の中にずーっと入り込む」と表現する。「わざわざ東京まで行かなくても、身近な場所でぜひ有名無名問わず生の画家の作品に触れていただきたい。そして友人にはぜひ三崎に来てもらいたい」と、芸術を通じての地元の活性化を願う。
 

三浦版の人物風土記最新6件

高根沢 奈津子さん

小網代に開所した三浦市社協「暖館」の館長を務める

高根沢 奈津子さん

4月6日号

青木 康平さん

作曲・編曲家で、AKB48の新曲「Position」を手掛けた

青木 康平さん

3月23日号

相原 宏介さん

(株)西松の専務取締役として、独自の手法でまぐろの魅力を発信する

相原 宏介さん

3月9日号

出口 景介さん

街中アートイベント「下町ワンダートリップ」の実行委員長を務める

出口 景介さん

2月23日号

里見 柚己さん

2月12日開催の格闘技イベント「Krush.85」に出場するプロキックボクサーの

里見 柚己さん

2月9日号

茨田 光子さん

洋裁ボランティアサークル「三浦ソーイングオハナ」の代表を務める

茨田 光子さん

1月26日号

三浦版の関連リンク

あっとほーむデスク

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年4月6日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク