三浦版 掲載号:2012年2月24日号
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来月初の三浦市景観資源ウォッチングを主催する「まち研三美会」の会長を務める 長谷川 安正さん 三崎町小網代在住 63歳

民の力でまちの活性化を

 ○…3月11日(日)に初の三浦市景観資源ウォッチングを主催する「まち研三美会」の会長を務める。市が募集した第1回の景観を考えるワークショップに応募した市民の中の有志が結成した同会。「ずっとそこにいると、良いところや悪いところが気づかなくなる。今回改めて一つの小さな資源として三崎下町を見直し、その魅力を再発見することで宝として認識して少しでもまちがよくなるように利用していけたら」と話す。

 ○…市の職員として奉職していたが、体調を崩し40代で退職した。正直当時は三浦の先行きについて希望があまり持てなかったというが、地域の活動などには積極的に参加。また、職員時代から、付き合いのあったまちづくりコンサルタントらから様々な他のまちの取組みなどの情報を得ると、足しげく通い生で見るということを続けた。「よそに行っていろいろな話を聞くうちに、自分が死ぬまでに少しでもよいまちにしておかないとという気持ちが芽生えてきてね」と笑う。

 ○…厳格な父親のもと、学生時代から正義感が強く、「このまちをよくするために」と、迷わず市の職員を選択した。就職後もその思いは衰えることなく、結婚後も休みの土日は市内の店に出かけて買い物がてら商店主らの話を聴き、また職員としては珍しく青年会議所にも入会し活動に参加した。頼まれると断れず、一度始めるととことん体を壊すまでやってしまうと苦笑い。が、すぐに、「大変だけど生きがいになる」と和らかな笑みが浮かぶ。

 ○…市の現状を、「最近20年間の落ち込みは特にひどく、かなり厳しい」と分析。将来予測を含めて課題をどうクリアしていくのか、行政だけでなく市民が共有して勉強することが急務という。「市・事業者・市民が組めばできないことはない。景観によるまちづくりを成功させている例はたくさんある。たたき台くらいの提案はしていきたい」。最後も熱く語った。
 

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