「三浦国際市民マラソン」が、3月3日に開かれた。三浦市とスポーツニッポン新聞社の主催。ハーフマラソン・5Kmレース・キッズビーチランの3部門に、7403人のランナーが出場。地元選手では、初声中出身の下里芽依さん(東洋大)がハーフ女子で6位入賞を果たした。
午前9時に三浦海岸から城ヶ島を折り返すハーフ、30分後には5Kmがスタート。市内3中学校吹奏楽部による演奏が花を添えた会場には、約5万5千人のギャラリーが訪れた。ゴール地点には、三浦の特産品ブースが設置され、走り終えた参加者を出迎えたほか、青首大根なども贈られた。
39回目を迎えた今年、申込者は定員の1万1200人に遠く及ばなかった。市は定員割れの経費負担を賄うため、2023年度一般会計補正予算案に関連事業費1893万2千円を計上した。
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