大磯・二宮・中井版 掲載号:2016年6月24日号 エリアトップへ

わんぱく探検隊実行委員会の実行委員長に就任した 内田 景子さん  大磯町在住 59歳

掲載号:2016年6月24日号

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惜しみない愛情注ぐ

 ○…平塚青年会議所の事業として25年前に始まった「わんぱく探検隊」。地域の子どもたちを地域で育てようと、大自然を舞台に自立心の育成に取り組んできた。今では保護者や青年会議所のOBを中心に構成される実行委員会が毎年、小学校高学年を対象に夏のキャンプを実施している。息子が探検隊に参加したのを機に、11年前から自身もキャンプに参加。今年4月、実行委員長に就任した。

 ○…今年の探検隊は6月からスタート。事前準備、キャンプ本番、報告会と全4回のプログラムが組まれている。およそ60人の「隊員」が参加予定で、キャンプ中は実行委員長ではなく「隊長」として全体を指揮する。これまで大人が手を貸して行ってきたテント張りや食事作りなども、今年は子どもたちに任せることにした。「進んで考えて行動しようとする子どもたちを大人がそっと後押しすればよい」。教えすぎず、突き放さず。「自立した人になってほしい」との願いからだ。

 ○…東京都墨田区に生まれた。幼いころから父親っ子で、よく一緒に山菜採りに出かけた。毎日のように近所のあぜ道を歩きながら「この花はね」と植物の名前や特徴を教えてもらい、帰宅後は風呂場でおさらいのクイズを出してもらった。「植物の世界をもっと知ろう」と、東京農業大学短期大学部に進み、全農に就職。農薬研究室で、20年にわたり殺菌剤の研究に携わった。今も週末に大学院へ通い、植物病原菌の研究に打ち込む。地域農業への貢献を志し、社会人博士号の取得を目指す。

 ○…大磯町で夫、母と暮らす。大学生になった息子は岡山県で一人暮らし。「もう大人なんだから、一人で何でもやりなさい」と少々辛口のエールを送るが、夏休みに帰ってきたら「好物のオムライスを作ってあげたい」とその日を楽しみにする。ライフワークとなった探検隊でも、惜しみない愛情を隊員たちに注いでいる。

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