大磯・二宮・中井版 掲載号:2018年1月19日号 エリアトップへ

平塚青年会議所(平塚JC)の第60代理事長に就任した 関口 雄一さん 平塚市在住 39歳

掲載号:2018年1月19日号

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地域深耕担いまちづくり

 ○…「人口減少社会に差し掛かるなか、『このまちに来て、住んで良かった』と思えるようなまちづくりを進めていきたい」と話す言葉には力がこもる。平塚・大磯・二宮の若手経済人らが集う平塚青年会議所(平塚JC)で1年間、メンバー55人の旗振りを担う重役に自ら手を挙げた。「平塚には豊かな自然や高い生活利便性という魅力がある。地域活動を通じて地元の更なる発展に寄与できれば」と笑顔を見せる。

 ○…地元の観光資源である七夕まつりへの思いは人一倍強い。「だからこそ、七夕を『最大の魅力発信の場』として活用していきたい」と思いを寄せる。JCで主催するご当地グルメイベント「たからいち」では、文化や芸術などの分野も取り入れながら総合的にまちの情報発信を試みる予定だ。「平塚全体の魅力を感じられるような七夕にしていきたい」と意気込む。

 ○…創業46年、平塚市内の日本料理店「割烹竹万」で3代目の若主人として店を切り盛りする。大学卒業後、レストラン経営学を学ぼうと米国ネバダ大学ラスベガス校に留学。帰国後は懐石料理店で4年間修業を積む一方、老舗旅館でも日本のもてなしを学んだ。「自分は料理人ではなく『日本料理店の経営者』になると決めていた。創業者から受け継がれる伝統を守り、職人技が光る日本食の魅力を伝えたかったんです」。屋号の「竹」にこだわった外観や器、地場食材を使った料理など、店舗で提供するもてなしには培った経験と感性が散りばめられている。

 ○…JC活動に家業と忙しい日々を送るが、2児の父として子育てにも積極的に参加する。「忙しさを言い訳にしない」がモットーだ。「今無理をしないと例えば10年後、事業拡大の決断を下すような場面で言い訳しか出てこなくなる。忙しくても時間を作る大切さをJCが教えてくれましたね」。魅力ある平塚のまちを目指し、まちづくりに心血を注ぐつもりだ。

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