秦野版 掲載号:2012年12月8日号
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神奈川弓道大会 兼 全国高等学校弓道選抜大会県予選で優勝した 川口 奈々さん 海老名市在住 秦野曽屋高校2年

心の矢はまっすぐに

 ○…道場の静けさの中で自分と向き合いながら射抜いた的。今回の優勝で12月24・25日に行われる全国大会に県代表の1人として出場する。個人での全国大会出場は同校弓道部初の快挙。「喜びよりも緊張。…こんな大きな大会に出ていいのかなぁ…」と弓道女子の素直な気持ちだ。

 ○…弓道歴2年。映画『ロードオブザリング』で弓使いのキャラクターを見て以来、幼い頃から持ち続けた弓への憧れを胸に、弓道部があるという理由で秦野曽屋高校を選んだ。入部してから1カ月半は型の練習。やっと弓を射ることが出来たのは夏休みに入ってからだった。初めて弓を射った時に感じたのは喜びよりも恐怖で「自分から矢が離れていくことが怖かった」と振り返る。だからこそ、初体験から約3週間後、矢が的に当たった瞬間の感動は今でも忘れられない。

 ○…得意な教科は英語、古典、日本史で数学と化学が苦手教科。文系と思われがちだが、実は看護系志望。「小学生の時、病気の祖父のために何かしてあげたいと思ったことがきっかけ。これから勉強、頑張らないと」とはにかむ。

 ○…部活では部長を務める。楽しみながら上達することが理想だが、「押し付けたくないのだけれど、思ったことを言っちゃう性格で…伝えることって難しいです」と部員の指導には四苦八苦。団体での全国出場こそ逃したものの、部活全体のレベルは高くなっているという。「1年生が凄く上手!2年生もうかうかしていられない」と声を弾ませる。

 ○…初の大舞台への緊張もあってか「最近思い通りの矢が射れなくて…」と肩を落とす。弓道、進路、忙しい高校生活で思い悩む時もあるが、家族や友人、5匹の愛犬らが支えとなってくれる。「始めて2年の私ですが、感じるのは弓道の奥深さ。もっともっと弓道のことを知りたい。ずっと弓道を続けていきたい」と弓を射る時のようなまっすぐな瞳で話した。
 

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