秦野版 掲載号:2021年2月26日号 エリアトップへ

北公民館で開催のキルト講座で講師を務める 高橋 美智子さん 堀山下在住 67歳

掲載号:2021年2月26日号

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いつも新鮮な気持ちで

 ○…本場、アメリカのコンテストなどで高評価を受けるキルトサークル「フラッグキルト」に所属。代表の佐藤久美子さんの推薦で北公民館の講座で講師を務めることになった。「キルトの楽しさを地域の方に伝える機会になれば」と、ゆったりとした口調で話す。

 ○…東京都出身。洋裁が得意な母親が刺繍や刺し子、パッチワークをする姿を見て育った。母が制作していた日本人形を友人と一緒に作ったり、学校生活の中で「いつか人に何かを教えることを仕事にしたい」と考えるようになった。その夢を叶えるため、着物の着付けにも挑戦したという。

 ○…子どもが通う幼稚園の保護者で活動する手芸部で佐藤さんの指導を受け、もっと続けたくなり、1993年にフラッグキルトに入会した。「活動が楽しくて。子どもが小学生になったタイミングで本格的に始めた」と振り返る。めきめきと腕を上げて3年後には念願の講師を任され、カルチャー教室などで指導するようになった。「最初の頃はとにかく大変で。指導後にいつも佐藤先生の家に寄って話を聞いてもらった」と笑う。制作にも力を入れ、2019年にはアメリカ3大キルト展の1つ、キルトウィークショーで2位に輝いた。

 ○…昨年は新型コロナの影響で大会や作品展が中止になるなど、キルトの魅力を伝える場が激減。今年は自身が所属するフラッグキルトのメンバーで国立新美術館で行われる予定の企画展への参加や、秦野市内での作品展実施を目指して準備中。細かい作業の多いパッチワークを長く続けるには「健康第一」ときっぱり。日ごろ運動を欠かさない。「パッチワークはいろいろなやり方があり、奥が深い。いつでも新鮮な気持ちになれる」と声を弾ませた。

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