神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2015年10月31日 エリアトップへ

11月1日〜3日に行われる東海大学第61回建学祭の実行委員長を務める 小野田 将太さん 小田原市在住 22歳

公開:2015年10月31日

  • X
  • LINE
  • hatena

「最高の思い出作りたい」

 ○…今年の建学祭テーマは『Memory』。テーマ通り「学生や来場者にとって最高の思い出となってほしい」と期待を寄せる。1年から実行委員会のメンバーとして関わり、最終学年の今年は実行委員長に立候補。52人のメンバーをまとめ、準備を進めてきた。

 ○…法学部法律学科に所属。大学入学前から「部活やサークルではなく、組織で活動したい」と考えており、中でも有名な建学祭実行委員会を選んだ。もともとあまり社交的な性格ではなかったが、模擬店の担当を任され、多くの人と話すうちに「意外とやれる」と自信もついた。建学祭後に出店者から「お疲れ様」と声をかけられたときには、「やって良かったな、と思いましたね」と笑顔を見せる。しかし、3年間には失敗談も多々あった。委員長に就任し、後輩には「情報伝達ミスなど、同じ失敗をしないように、色々とアドバイスしました」と話す。

 ○…小田原市出身。大学進学にあたって「自宅から通える場所が良い」と東海大に決めた。「大きすぎず、小さすぎず、適度に住みやすいところが気に入っている」と地元愛をのぞかせる。地元商社に内定も決まり、今は建学祭に全力投球の日々だ。休みの日は家でパソコンを触ったり、最近では海釣りに興味も。性格は『真面目』で「逆に真面目すぎるので、ふざけたりできるメリハリが欲しいんですがなかなか…」と苦笑い。メンバーと打ち合わせ後に食べに行くラーメンも好物だ。「メンバーは理系・文系、全国から集まっているので知らないことを色々聞けるのが面白い」と話す。

 ○…「今はとにかく、無事に終わって欲しい」と本音をぽろり。大学祭という性質上、メインは学生だが、「地域の方にも、大学で何をやっているのかを知ってもらえれば。学生との対話を楽しんでもらいながら、一緒に建学祭を盛り上げたい」。集大成となる今年、11月1日からの3日間、全力で楽しみ尽くす。

秦野版の人物風土記最新6

渋谷 勝征(まさゆき)さん

5月6日まで宮永岳彦記念美術館の市民ギャラリーで個展を開催している

渋谷 勝征(まさゆき)さん

松原町在住 80歳

5月3日

根倉 安史さん

秦野あきんど育成会の会長を務める

根倉 安史さん

東田原在住 52歳

4月26日

栗林 範之さん

4月1日に秦野駅駅長に就任した

栗林 範之さん

曽屋在住 55歳

4月19日

瀧沢 利一さん

4月1日付で秦野赤十字病院の院長に就任した

瀧沢 利一さん

今泉台在住 61歳

4月12日

山口 勇さん

里地里山フォトコンテストで秦野市長賞を受賞した

山口 勇さん

曽屋在住 81歳

4月5日

秋山 重夫さん

上公民館で開催している「四季の絵手紙教室」の講師を務める

秋山 重夫さん

菖蒲在住 80歳

3月29日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook