神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2016年1月16日 エリアトップへ

公益社団法人秦野青年会議所の2016年度理事長に就任した 大塚 毅さん 並木町在住 36歳

公開:2016年1月16日

  • X
  • LINE
  • hatena

まちに貢献できる人材に

 ○…「自分の閃きを信じてやれば、周りもそれについてきてくれると思います」と話す。スローガンには『一心』の文字。基本理念に「自身の心のときめきが人の心を一つにし、町の未来の礎となる」を掲げた。29人でのスタート。会員拡大は大きな課題でもある。

 ○…理事長という役職を意識したのは50周年記念事業の責任者となったとき。それ以前に、神奈川ブロック協議会へ出向し衆院選に伴う公開討論会に関わったこともあり、政治やまちづくりについて真剣に考えるようになった。理事長に就任し、秦野JCが提唱する「サイクルシティ構想」の『安心・安全』な自転車活用をめざして「サイクルマップを作りたい」と抱負を語る。市内の自転車事故が多い危険箇所をピックアップすると共に、自転車を活用した観光に結び付くマップを作成予定で、秋頃にはマップを生かしたイベントも開催したい考えだ。

 ○…西小、西中、曽屋高校から駒澤大へ。卒業後は(有)タイム21の2代目として家業の印刷業を継ぐ。27歳で結婚し、現在は妻と長女、長男の4人暮らし。趣味は登山。2010年に取引先と鍋割山に登り、そこで景色の移り変わりに魅せられた。以来、丹沢山系に登るようになり、現在は百名山に挑戦中だ。仲間と一緒に「山頂でご飯を作って食べるのが最高ですね」と話す。

 ○…JCに所属できるのは40歳まで。「卒業後、まちに貢献できる人材になっていること、今はその準備期間だと思っています」。自身がJCに入ったのは2006年。当初は父の勧めで何となく入ったが「今は入会していない自分が想像つかないくらい」と話す。かつて地元自治会にあった子供神輿の練り歩き復活に貢献したいという夢も。「どうまちに貢献するかを常に考えています。仲間にもそういう視点を持って欲しいと話していますし、自分でもその考えを大事にしたい」。将来を見据え、新たに舵を取る。

秦野版の人物風土記最新6

渋谷 勝征(まさゆき)さん

5月6日まで宮永岳彦記念美術館の市民ギャラリーで個展を開催している

渋谷 勝征(まさゆき)さん

松原町在住 80歳

5月3日

根倉 安史さん

秦野あきんど育成会の会長を務める

根倉 安史さん

東田原在住 52歳

4月26日

栗林 範之さん

4月1日に秦野駅駅長に就任した

栗林 範之さん

曽屋在住 55歳

4月19日

瀧沢 利一さん

4月1日付で秦野赤十字病院の院長に就任した

瀧沢 利一さん

今泉台在住 61歳

4月12日

山口 勇さん

里地里山フォトコンテストで秦野市長賞を受賞した

山口 勇さん

曽屋在住 81歳

4月5日

秋山 重夫さん

上公民館で開催している「四季の絵手紙教室」の講師を務める

秋山 重夫さん

菖蒲在住 80歳

3月29日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook