「はだのブランドアンバサダー」に就任したシンガーソングライターの 立石 純子さん 秦野市出身 33歳
あふれる「秦野愛」で魅力発信
○…これまでの音楽活動を通じて繋がってきた「縁」。「縁の力で、秦野の魅力をたくさん伝えていきたい」と笑顔。「このタイミングでお話をいただいたことも、何かの縁を感じます」と感慨深そうに話す。
○…３姉妹の末っ子として、両親からの愛情を受け育った。２人の姉とともに、４歳からピアノを始めた。小さい頃、クラシックの曲に自分で好きな言葉で歌詞を付けて歌うなど、すでにシンガーソングライターの片りんをのぞかせていた。子どもの頃から「歌手になりたい」と本気で考え、中学生からいろいろなオーディションに挑戦。高３の時についに合格を果たし、２人組ユニットとしてデビューした。何度もオーディションに落ちて悔しい思いをしてきたことを知っていたクラスメートが、合格を心から喜んでくれたことを覚えている。「ひとりじゃなかったと、その時初めて気づいた」と、当時を振り返る。
○…自分で曲を作って歌いたい。その想いは募り、２０１３年ソロのピアノの弾き語りとして活動を始めた。多くのアルバムを発表し、ライブ活動も精力的に展開している。来年はついに、初めて秦野市での単独公演が実現する予定だ。夢の実現に笑顔がはじける。
○…シンガーソングライターを続けるために体力づくりが必要と、ランニングを始め、今年のホノルルマラソンでフルマラソンに初挑戦、完走を果たした。現在活躍の場も、グルメレポーターやナレーターなど幅広い。さらに登山や釣りなどアウトドア分野での活躍も脚光を浴びる。「丹沢の山々や美味しい水がある秦野は、アウトドアのフィールドとしても魅力があふれています。人情味溢れるふるさと秦野が大好きです」と、ほほ笑んだ。
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