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秦野版 公開:2020年4月17日 エリアトップへ

神奈川県商工会議所青年部連合会会長に就任した 蓑島大行(ひろゆき)さん 本町在住 42歳

公開:2020年4月17日

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何事も楽しむことが一番

 ○…新年度のスローガンに「Makeup! KANAGAWA!〜想いをひとつに つくろう新時代〜」を掲げた。「愛する地域に寄り添い、愛する地域を支えるのが我々の団体。そんな初心・基本に戻りたい」と願いを込めた。新型コロナウイルス感染症の拡大防止に皆が最大限に努める中、新年度が始まってもなかなか活動がスタートできないジレンマを抱えるものの「事業はたくさんある。勢いを止めてはいけないので準備はしっかりと進めておく」と、ポジティブシンキング。

 ○…一世紀余の歴史がある地元企業、有限会社蓑島鉄工所の4代目代表取締役。「親父の背中を見て育ったから、会社を継ぐものだとずっと思ってきた」と、すんなりと同じ道に進んだ。しかし一転いばらの道へ。先代社長が突然倒れ、23歳の時に事業を引き継ぐことに。職人としてはまだ、全てを教わっていなかった。もちろん会社経営も初めてのこと。製造した製品をいくらで売っていいのかも分からなかったという。「そんな時に常連のお客さんからいろいろアドバイスをいただいたり、社員も含めて周りの皆に助けられたし、成長させてもらいました」としみじみ話す。

 ○…同組織には知り合いの紹介で入会。いろいろな業種の若手経営者らが集う組織で日々受ける刺激が己の糧となる。県連の会長ともなれば、関東、全国へとその交流の輪は広がる。「いろいろなところへ出かけて情報交換できることが楽しみ」と話す。

 ○…生粋の「はだのっ子」。地元の仲間も多く、友人とワイワイと飲むのが楽しみのひとつ。地元秦野に対する愛情も強い。「秦野の魅力を知って欲しい。交流を通じてアピールしていきたい」と、笑顔をみせた。

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