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秦野版 公開:2021年9月24日 エリアトップへ

秦野市議会第66代議長に就任した 小菅 基司(もとし)さん 春日町在住 56歳

公開:2021年9月24日

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柔軟で透明性のある議会へ

 ○…「秦野市議会は議会の課題に柔軟に対応してきた。その力は地方議会の中でも群を抜いていると自認している」と、言葉に力を込める。自身が議会運営委員会の委員長を務めていた頃から実現に向けて進めてきた「通年議会」。その実現が目前に迫る中「新しい議会」への想いをさらに強くする。「コロナ禍で昨年市は補正予算を組み、その審議に向け迅速に臨時議会を開催するなど、素早く動くことができた。通年議会により、さらに物事を迅速に進めることで市政発展に寄与できる」と確信に満ち満ちた眼差しで語る。

 ○…秦野生まれの秦野育ち。西中学校、秦野高校を卒業。父の代から左官業を営み、現在でも時折現場で汗を流すこともあるとか。市議会議員になったきっかけは、秦野青年会議所(JC)の会員としてまちづくりに携わったこと。「副理事長を務めた。秦野のまちづくりに対してJCのメンバーと本気で語り合い、それがまた楽しかった」と振り返る。そんな気持ちが政治への道の後押しとなり、38歳の時に市議に初当選、以来5期に渡り市民の代弁者を務める。

 ○…昔からアクティブで多趣味。子どもの頃からずっと野球を続け高校卒業後、社会人になっても続けた。また「父の影響」と射撃や狩猟を楽しむようにもなった。28歳で始めたゴルフもハンデ2を誇る。さらに現在でもハーレーにまたがり、全国をツーリングすることを楽しみにしている。「今年はスキーを再開しようと、板とブーツを新調しました」と盛りだくさん。

 ○…「秦野市には豊かな自然と素晴らしい水があり、魅力あふれるまち。議長として議会をまとめ、ふるさと秦野の発展に全力を尽くしていきたい」と力強く話した。

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