2018年度秦野市PTA連絡協議会会長の 関野 裕太郎さん 鶴巻南在住 47歳
人との繋がりを大切に
○…前年度副会長を務めた経験を生かし今年度に臨む。「子どもたちが学校生活を楽しめるようにバックアップしていく体制を整えていきたい」。その思いを実現するために「会員同士がコミュニケーションを深め、人と人との繋がりを大切にする関係づくりができて実現するのだと思う」と、繋がりの大切さを強調する。掲げたスローガンは『地域と繋がり、心で繋がる』。「今年度の私達の活動が、後年へと繋がるものになれば」と話す。
〇…PTAの会員は働く親が多い。今のPTA活動は、仕事や家庭を持つ会員にとって負担は大きい。「できない事を無理してやるのではなく、出来ることを一生懸命やることが本来の活動だと思う」と説く。「誰でも負担なく活動が出来るような仕組みにしたい」。役員はほぼ一年交代。踏襲ではなく、新しい人が新たなビジョンを持って、新たな取り組みを実施しても良いという考えを持つ。「環境を整えていきたい」と前を向く。
〇…父が創業した「つるまき花環センター」を共に切り盛りする。子どもの頃から電話番をするなど、家業との関わりは深い。会計事務所勤務を経て、27歳の時2代目として戻った。当時は花環専門だったが、時代の流れとともに生花注文が増加。対応するため近隣の生花店へ修行に。「店にとって転換期。様々なことを勉強させてもらった」と振り返る。
〇…高校生と中学生の2男を持つ。「2人との会話も最近少なくなった。年頃なのは分かっているけどね」と少し寂しそう。それでも「この前久々に食事に行ってね。長男から髭剃りをおねだりされたんだ」とほころぶ。忙しい日々を送る。趣味の山登りは最近ご無沙汰とか。「責任ある立場として、全力で臨んでいきたい」と話す。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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