寄稿 決意と希望を胸に三期目、新たなスタート 神奈川県議会議員 しきだ(敷田)博昭
去る3月11日に発生した東日本大震災により幾多の尊い生命が失われました。時間の経過とともに被害の甚大さが明らかになり、犠牲者や行方不明者が多数に上っている現実を目の当たりにし、大きな衝撃を受けるとともに大変心を痛めています。改めて、犠牲となられた方々に謹んで哀悼の誠を捧げ、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、被災された方々は、今なお、避難所等において様々な困難を余儀なくされ、先行きを見通すことの出来ない不安な日々を過ごされています。一日も早く、一刻も早く、日常を取り戻し、明るさと希望がもたらされることを祈ります。
国難とも言える未曾有の大災害に直面し、私たちは、同じ国民として、また同じ時代に生まれ合わせた人間として、この深い悲しみを分かち合い、お互いを思いやり協力し合ってこの困難を乗り越えていかなければなりません。あらゆる叡智と努力を結集し、この困難に立ち臨み、勇気を奮い立たせ、まさに国家の威信にかけて復旧・復興を成し遂げなければならないと強く感じています。
先の県議選において、心ある多くの皆様のご支援により、県議会に三たび議席をお与えいただきました。私が、繰り返し訴えてきた政治の使命、すなわち「いのちと暮らし、未来を守る」ため、政治の果たすべき役割の大きさと責任の重さを常に肝に銘じ、日々、決意と希望を新たに活動を続けていかなければならないと、改めて、今、痛感しています。
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