調べてルーキー!【1】 放射線測定・都筑区は安全なの!? 横浜市会議員 くさま剛
【質問】:子供を持つ親として相談があります。都筑区では、大気中、水道水はもちろん、地表(特に園庭や校庭、公園)給食など教育現場で放射線測定はしないの?自分達だけだったら細かいことは気にしないんだけど、幼い子供のことが心配です(29歳男性)
【くさま】:原発事故以来、特に小さなお子さんを持つ方々にとっては不安な日々だったと思います。結果的に、『横浜市は6月13日から市立小・中学校、認可保育所、公園の地表測定、学校給食食材などの測定を段階的に開始しました』。震災後今まで水道水と磯子区のビルの屋上1か所で大気測定をするだけだったので、僕も当選後最初の委員会(放射線測定の所管)で副市長や担当局長にひたすら訴え続けました。
13日には都筑区で初めて川和東小学校で測定が行われ、僕も立ち会いましたが、グランドの東西南北5か所・50cmの高さで消防局の職員が計測をした結果、懸念だった砂場が0・06マイクロシーベルト毎時でした。また、都筑区役所前ではこれから3か月間毎日地表での定点観測が行われますが、現在までの平均値が0・05で、僕が自分で測定器を買って勝手に都筑区内を測った数値(平均0・07)と照合しても、都筑区は「ホットスポット」ではないと思います。より安心感を持っていただくために、これからも継続して数値を公表していきます。
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