区内野川の私設体育館「宮山スポーツプラザ」(亀ヶ谷修館長)で7日、「第1回JAカップ親睦卓球大会」が開催され、シングルスで瀬戸裕稀さん(21)が、男女ダブルスでは高橋静子さん(65)、藤川正晴さん(70)のペアが優勝した。
同大会は地域貢献活動の一環として初めて開催。JAセレサ川崎農業協同組合の協力を得て開催が実現した。下は中学生から上は80代の高齢者まで70人以上がエントリーし、白熱した試合を展開した。
シングルスで優勝した瀬戸さんは数々の大会に参加する実力者。圧倒的な強さを見せ頂点に。一方、ダブルスの高橋、藤川ペアは年齢を感じさせない運動量と、息のあったコンビネーションで試合を優位に運び優勝した。
優勝者には賞品としてJAセレサ川崎農業協同組合からお米が贈られた。
亀ヶ谷館長は「先月のバドミントン大会に引き続き、皆さんに喜んでもらえて嬉しい。今後も年1回の大会として続けていきたい」と話した。
宮山スポーツプラザは各種教室を開いているほか、地元企業や団体と協力しスポーツ大会を主催するなど、市民の健康増進に寄与している。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|