多摩版 掲載号:2017年1月1日号
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昨夏、リオデジャネイロ五輪に新体操日本代表として出場した 畠山 愛理(あいり)さん 市立聖ヶ丘中学校出身 22歳

新体操人生は「宝物」

 ○…昨夏、世界中で盛り上がりを見せたリオデジャネイロ五輪。新体操の日本代表メンバーの中心として8位入賞に貢献した。大会終了後には現役引退を発表。4カ月が経った。「今は大学の単位を取るのに必死で。普通の学生生活を送っています。でもその生活にまだ慣れなくて」。新体操中心だった選手時代とまったく異なる生活に戸惑いながらも、友達と一緒の学校生活を楽しんでいる。

 ○…小学1年生で新体操を始め、6年生の時に初めて「五輪出場」を”夢”に描いた。怪我や挫折を経験するも周囲に支えられ、中学3年生の時に日本代表のオーディションに合格。ロンドン大会で夢だった五輪に出場した。「もう1回出たい」と願い、掴んだ2回目の切符。持ち前の明るさを大事にしながらチームを牽引した。寝ている時に口の中に血マメができるまで無意識に歯を食いしばっているほど重圧も感じていたが「欲を出すことなく楽しもう」と臨み、満足いく演技で有終の美を飾った。

 ○…目標だった五輪に向けて、生活のすべてを新体操に捧げてきた。それを果たした今、新しい目標を模索中。「早く新しい好きな事を見つけてそれをやりたいですね」と笑顔で話す。今までの競技人生、自分を輝かせてくれた新体操を「宝物」と語る。その新体操への恩返しをするため、今後は競技の普及や、体を動かすことの大切さを幅広い年代の人たちへ伝えていく活動をしたいという。

 ○…もうひとつの宝物。それは家族だ。特に母親は、衣装づくりや練習の送り迎えなど、支え続けてくれた。「お母さんがいなかったら今の自分はない。感謝しています」。その母親に今までできなかった料理などを今後教わっていきたいとか。「今のうちに女子力をあげたいので」と照れ笑い。「引退はしても新体操は続けていきたい。踊ることが好きだから」。これからもその明るい笑顔で、夢の大切さや新体操の魅力を伝えていく。

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