ねぎし孝之議会ルポ4 新鮮!挑戦!35歳
予算委員会から子育て支援に商店街活用を
3月県議会の予算委員会が9・12・14・15日に開かれ、私は14日、五領ヶ台高校跡地の「児童自立支援拠点」と「子育てを支える商店街」の2点について、質問と要望を寄せました。
児童自立支援拠点については、同高跡地が約3万7千平方メートルであるのに対し、施設の定員は100名。残りの土地活用の余地が残されています。県はまだ検討段階として明確な答弁を避けましたが、土地が有効に活用されるように注視していく必要があります。
拠点整備に向けた住民説明会も3月11日に初開催されました。地元の方々からは、これまでの経緯説明を求める声や施設に対する要望が寄せられました。予算委員会では、住民の声に耳を傾けながら整備を進めるよう改めて要望しました。
「子育てを支える商店街」については、商店街の空き店舗を子育てに活用しようという持論を交えて質問しました。駅前商店街は郊外化や長びく不景気で、空き店舗が増えています。ビルの2階や横道に入った所にも活用場所はあります。
一方、待機児童解消に向け、駅周辺という利便性の高い立地に保育施設を造ることは、子育て中の方には大変魅力的です。人を呼び込むことで、商店街の活性化にもつながります。
こうした観点から、子育て支援策に商店街の活用を視野に入れるように申し入れをしました。今後も身近な視点から、県政に向き合っていくつもりです。
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