意見広告 子育てと介護が重なるダブルケア。縦割行政打破で、誰もが安心して暮らせるまちの実現を目指す 横浜市会議員 深作ゆい
5月28日、横浜市議会において市長に2度目の一般質問をいたしました。
晩婚化や晩産化などから子育てと介護が同時進行する「ダブルケア」に直面する人が、内閣府調査では2012年時点で25・3万人。ケアラーのうち9割が30〜40代の働く世代、担い手の7割が女性に偏っていることも明らかになりました。
ジェンダー格差や介護離職、それに連なる貧困、孤独・孤立などの問題は現代社会の課題を包含しており、ケアラーへの支援は喫緊の課題です。
市長からは「関係部署が連携して取り組んでいかなければならない重要な課題。必要な支援策の検討を進めていく」と答弁がありました。
このように課題が複雑化・複合化する昨今、従来の支援体制では複合課題や狭間のニーズへの対応が困難であるケースが散見されます。
単体の福祉や医療の支援制度はあっても、それぞれの支援枠で支援対象者が異なっており、支援に入る者の横の連携が乏しく、その家庭の全体像や支援課題が共有出来ていない課題を解決していかなくてはなりません。
人口減少の中、支え手も限られてくるため、ますますの連携が必須です。これからも誰もが安心して自分らしく暮らすことができるまちの実現を目指し、全力で働いて参ります。
|
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
|
|
|
|
|
|