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ＹＡＮＡＳＥ 信頼のバトンパス ヤナセのトップセールスに聴く
インタビューに応える山下さん（左）と山路さん
「クルマはつくらない。クルマのある人生をつくっている。」国内最大手の輸入車ディーラー「ヤナセ」の企業精神だ。代々引き継がれる大切なおもいについて、昨年10月に課長に就任した横浜港北支店の山下潤悟さん（41）と、入社２年目の山路奨之さん（25）に聞いた。
――トップセールスとして今、後輩に引き継ぐ中で大切にしていることとは
山下「セールス担当が変わると、お客様は当然不安に思います。それはヤナセがクルマを販売するだけでなく、クルマのある人生に寄り添いサポートしてきたからです。お客様に真摯に向き合ってきたことを部下にしっかり伝えたいです」
山路「安心して任せてもらえるようになるには、お客様と山下課長以上の信頼関係を築かなくてはいけません。それから自分だからこその変化も加えられたら」
――スマホなど便利なツールで商品を求められる時代、ヤナセらしさとは
山下「クルマは長く付き合う商品です。だからこそ、お客様のことをよく知り、膝を突き合わせたコミュニケーションが欠かせません。本音で怒られ、本音で褒めていただけるからこそ、人としても成長ができる。ヤナセはそのような気持ちを持った会社です」
山路「お客様を引き継ぐことは、たくさんの信頼がつまったヤナセの看板を引き継ぐこと。人とクルマの懸け橋として、選ばれるセールスになりたいです」
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