区内市立小学校の５・６年生が参加する「ジュニアボランティア体験事業」の発表会が12月２日、旭公会堂で行われた＝写真。
同事業は、ジュニアボランティアとして参加する児童らが、民生委員・児童委員とともに、各地域でボランティア活動を行う旭区独自の取り組み。今年度は過去最多の３２８人が参加し、福祉施設の訪問や保育園児との交流を行ってきた。
発表会では、鶴ヶ峰地区東地区・左近山地区・白根地区・万騎が原地区・二俣川地区・二俣川ニュータウン地区・希望が丘南地区・旭北地区・今宿地区・若葉台地区での活動報告が行われた。また、そのほかの地区も含めた全20地区の活動は、「ジュニボラひろば」と題した紹介パネルで展示された。旭区民生委員児童委員協議会の峰松雅子会長は「地域からの多くのご支援のもと、今年も無事開催でき、うれしく思います」と話した。
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