持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを横浜市が認証する「Y─SDGs」の第11回認証事業者がこのほど発表された。
今回新規に認証を取得したのは45事業者。旭区からは、新たに株式会社三和水道管理=二俣川2の50の14コプレ二俣川1109=が、認証を受けた。これとは別に9事業者が従来よりも上位の認証を取得した。これまでの認証事業者数は合計674事業者となった。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3段階の区分で認証するもの。
今回の認証では最上位のスプリームに6事業者、次ぐスーペリアに13事業者、スタンダードに35事業者が選ばれた。
認証期間は2年間。次回の申請受付・認証は日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。
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