フラフープを使ったパフォーマンスなどを披露
万騎が原中学校（中村雅一校長）で３月９日、３年生の卒業前最後の学年行事であるお別れ会が開かれた。生徒や教諭が演奏などを行ったほか、川井本町に稽古場のあるサムライ・ロック・オーケストラ（ＳＲＯ）が体操などのパフォーマンスで卒業を祝った。
今年度で創立60周年を迎えた同校。当初は記念式典にＳＲＯが参加予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で式典を含めた周年行事は中止になっていた。
そこで今回のお別れ会でのパフォーマンスを依頼したところ実現。ＳＲＯを主宰するタレントの池谷直樹さんと３人のメンバーが体操やアクロバットなどのパフォーマンスを披露。会場に集まった生徒たちからは大きな拍手が沸き起こった。中村校長は「これまで当たり前だったことができなかった１年。最後に万騎中３年としてまとまって行事ができてよかった」と話した。
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