(一社)横浜市旭区医師会(岡田孝弘会長)が10月28日、創立50周年式典を横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開催した。
同会は1971年4月に発足。記念式典は当初、2020年の秋に開催を予定していたが、新型コロナ流行の影響で、延期していた。
冒頭挨拶に立った岡田会長は、多くの列席者に謝辞を述べ、「医師会として、住民が住み慣れた地域で最期まで繋がれるために多職種連携を強化し、成長していきたい」と今後に対する決意を語った。
式典には戸塚武和横浜市医師会会長、権藤由紀子旭区長をはじめ、各区の医師会会長・副会長、旭区選出の県議、市議などの来賓を含む約170人が列席、周年を祝った。
式典では、コロナ禍に同会に寄付をした株式会社カナエルの関口剛代表取締役社長に感謝状が贈られた。20年以上に渡り地域貢献活動を続けているという同社。関口社長は「コロナ禍で一番困っている医師たちに地元企業として何か還元したいと思っていた。地域の医療活動に活用してもらえてよかった」と語った。
式典の締め括りには、地元の万騎が原中学校吹奏楽部が祝賀演奏を披露した。
式典後に行われた祝宴では、岡田会長がスライドで同会の歴史を紹介。また会場の投票で選ばれた会の新しいロゴマークが発表された。
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