手作りの船を浮かべる子どもたち
中区の三菱重工（株）横浜製作所で８月７日、市内の上菅田小、浅間台小、南太田小の児童60人を招いて「夏休み理科教室」が行われた。
これは子どもたちに理科の楽しさを知り、物づくりへの興味関心を深めてほしいと、西区を拠点に県内で子育て支援やキッズクラブの運営を行うＮＰＯ法人・シャーロックホームズと協力して実施されたもの。
今回は「浮力」をテーマに、粘土を水に浮かせる実験をした後、牛乳パックや割り箸などを使ってパタパタ船を工作。手作りの船が実際にプールで動くと、子どもたちは嬉しそうな表情を見せていた。また同所の造船所なども見学し、船について楽しみながら学んだ。
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