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本牧お馬流し 地域の平安願い 今年も 盆踊り復活、にぎわいも

文化

公開:2023年7月20日

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木造祭礼船から東京湾海上で「お馬流し」(2017年の様子)
木造祭礼船から東京湾海上で「お馬流し」(2017年の様子)

 458回を数える神奈川県指定無形民俗文化財である「お馬流し」が8月4日(金)から6日(日)にかけて行われる。本牧神社の特殊神事。4年ぶりに木造祭礼船が使用される。また、神社前の新本牧公園を会場とした盆踊りや露店も復活、コロナ前のにぎわいが戻る。

4年ぶりの木造船

 境内で育てられた茅で作った6体の「お馬さま」が、8月5日に社殿に迎えられる。6日は送り式が行われた後、お馬さまを乗せた「巡幸」車列が午前9時に神社を出発。1時間ほどかけて町内を巡り本牧漁港へ。4年ぶりの木造祭礼船で沖に出て、お馬流しが行われる。それぞれの場面では、4つの囃子連が入れ替わりで演奏する。

 コロナ禍の3年間も神事はすべて行われてきた。本牧神社の當麻洋一宮司は「お馬流しは疫病や戦争、災害などを乗り越え受け継がれてきた。疫病をはらい、生活が穏やかに幸せであるように願うこの神事の本来の意味を、つないでいくことに価値がある」と語る。

 災厄を託したお馬さまは、社殿からの送り式や祭礼船に乗せられる際、板の上で氏子らの頭上から頭上へと渡し継がれていく。「直接触らず、密接しない。まさに感染対策そのもの。疫病から地域を守ろうという先人たちの知恵が形として残ったのではないか」と當麻宮司は話した。

地元中学の吹奏楽も

 5、6日は神輿の練り歩きも各町内で行われる。中区最大規模の盆踊りは3日とも午後7時からで、露店も並ぶ(神社駐車場の露店は昨年に引き続き実施)。吹奏楽の夕べは5、6日の4時から(5日は本牧中、6日は大鳥中)。奉納神楽は5日の5時30分から境内で行われる。当日の様子は、マリンFM(86・1MHz)で中継されるほか、神社の公式SNSなどで中継・配信される。

復活する本牧和田の盆踊り(2019年の様子)=神社提供
復活する本牧和田の盆踊り(2019年の様子)=神社提供

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