横浜中華街で「うまい焼売グランプリ」が11月22日に行われ、金賞に状元樓 横濱本店の「二種海鮮入り北島豚焼売」が輝いた。中華街で”シュウマイ”に焦点を当てたコンテストが開催されるのは初めて。
毎年11月に行われている食の祭典「美食節」横濱中華街フードフェスティバル。今年のメインイベントとして「シュウマイ」をテーマにしたグランプリが開催され、中華街の名店10店舗が参加した。
国土交通省の半島振興に賛同し、北海道・積丹半島のブランド豚「北島豚」を使って、各店がオリジナルのシュウマイを開発。料理家の熊谷喜八さんやシュウマイ潤さん、横浜中華街の公式グルメ大使を務めるフォーリンデブはっしーさんらが審査員を務めた。
初代グランプリに選ばれたのは、状元樓横濱本店の「二種海鮮入り北島豚焼売」。ホタテとエビの2種の海鮮をあえて脇役に置き、北島豚が引き立つように工夫。別皿に添えた同店特製の生姜醤(ジャン)もポイントだという。
審査委員長を務めた熊谷さんは「どのシュウマイも大変美味しかったが、北島豚のうま味が一番生きていた。満場一致の金賞」と評価。銀賞には北海道産帆立が丸ごと乗った「ケアラン焼売」(西遊記)、銅賞には「馬さんの北島き焼売」(馬さんの店龍仙本店)が選ばれた。
状元樓横濱本店の陣恵専務は「今回の取組が少しでも半島の地域振興につながれば」と思いを語り「開発チーム一丸となって作り上げた商品で金賞をいただけたのは光栄なこと。まずはそのまま食べて、半分は生姜醤を付けて味わってもらえたら」と受賞を喜んだ。
今回出品されたシュウマイは各店期間限定で販売中。受賞店は来年11月30日まで、その他参加店は2月29日まで。店舗紹介など詳細は「うまい焼売グランプリ」で検索。
※馬さんの北島き焼売の「き」は喜を2つ並べたもの
![]() 状元樓の開発チームのメンバーたち
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![]() 審査員(前列)と参加店舗の関係者たち
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