横浜生まれのシルク製品ブランド「横浜スカーフ」の魅力を伝える「横浜スカーフ親善大使」の12代目メンバーが、このほど決定した。
横浜繊維振興会が毎年公募しているもの。今回は40人の応募者の中から山田佳奈さん(20)、岡田美恵さん(41)=中区山下町=、森咲季さん(31)、小柳貴駿さん(29)=中区在勤=、関悠那さん(19・取材日欠席)が選ばれた。年齢や職業、経歴が異なる5人が様々な立場から1年間イベントなどを通じ、横浜スカーフの魅力を広くPRする。
中区から2人
岡田さんは、ペット専門のカメラマンや防災セミナーの講師として活躍。2年前に横浜に転居してきた際、シルク博物館で横浜スカーフが地場産業であることを初めて知った。犬の散歩時に飼い主が大判のスカーフを身に着けることをすすめているといい「おしゃれや防寒になるのはもちろん、止血などケガの応急処置にも使える」と、防災士の視点からも、その魅力をアピールする。
今回唯一の男性大使となった小柳さんは、モデル業なども行いながら昨年5月、元町にタキシード専門店をオープン。「お客様がタキシードにスカーフを合わせていたのですが、その姿が品が良くすごく格好良くて」。しかし、自らが魅せられたタキシードと同様、若い世代にはスカーフの良さが伝わっていないと感じている。「このファッションを真似したいと思ってもらえるように、巻き方やコーディネートをSNSを通じて広く発信していけたら」
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