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南区の小中学生 連携で火災被害最小限に 冷静対応、消防署が感謝状

社会

公開:2024年4月4日

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感謝状を受け取った佐々木くん(左)と風間さん(中央)(右は今山署長)
感謝状を受け取った佐々木くん(左)と風間さん(中央)(右は今山署長)

 南区の小学生と中学生の2人が3月、公園で遊んでいた時に近くのマンションで発生した火災を目撃。迅速に119番通報を行うなど、冷静な対応で被害を最小限に防ぎ、3月27日に南消防署から感謝状が贈られた。普段から仲が良い2人の連携プレーを消防署は「勇気ある素晴らしい行動」と称賛した。

 火災は3月10日午後6時10分ごろ、南区井土ケ谷下町の3階建てマンションの1階で発生。この時、現場向かいの公園で遊んでいた蒔田中1年の風間将大さんと南太田小4年(学年はいずれも当時)の佐々木穣くんが部屋から火が出ているのを目撃した。風間さんは「部屋の外の換気口のようなところから火が出ているのが見えた」という。すぐに携帯電話で119番通報。佐々木くんはこのマンションの3階に住んでおり、風間さんから「3階へ行って、火災を知らせてきて」との指示を受け、自宅へ火災を伝えた。ほかの住民も建物の外へ避難。その後、消防車が到着して消火した。

 南消防署によると、燃えたのは出火元の部屋のみで、1人が負傷したが命に別状はないという。

 南消防署は風間さんと佐々木くんの冷静な対応が被害を最小限に抑えられたことにつながったとして、27日に感謝状を手渡した。贈呈式で今山徹署長(当時)は「火災の発見から通報までが迅速で、住民に伝達したことも勇気ある素晴らしい行動」と2人を称賛した。

 風間さんと佐々木くんは以前から仲が良く、公園でよくサッカーをして遊んでいた。風間さんは「学校で防災について学んでいて、火を見ても慌てることはなかった」と語った。蒔田中は学校全体で防災教育に力を入れており、それが役立った形だ。佐々木くんは「被害が広がらなくて良かった」と述べ、自分が住む場所での火災を落ち着いて振り返っていた。

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