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Y校出身 ソフトバンク笹川選手がプロ初本塁打 「柳田2世」が4年目で

スポーツ

公開:2024年6月17日

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Y校時代の笹川選手(2020年撮影)
Y校時代の笹川選手(2020年撮影)

 市立横浜商業高校(Y校=南区)出身でプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの笹川吉康選手(22)が6月12日のヤクルトスワローズ戦でプロ初出場を果たし、14日の阪神タイガース戦で初ヒット、15日には初本塁打を放った。

 笹川選手は小学3年で野球を始め、中学では硬式野球チーム「中本牧リトルシニア」=中区=でプレー。強豪私立高からスカウトされたが「地元の公立高校で甲子園を目指したい」と西区の自宅から通える古豪のY校に進学した。

 高校では外野手で、通算40本塁打をマーク。2020年のドラフト会議でソフトバンクから2位指名を受けて入団した。

 身長193cm、左打ちの豪快なスイングが特長で、同じソフトバンクで活躍する柳田悠岐選手に打撃フォームが似ていることから”柳田2世”と話題になった。しかし、故障などもあり、プロ入り後3年間は2軍では成績を残したが、一度も1軍に上がることができなかった。

 今年、4年目になって開花。1軍7打席目で早くも待望のアーチを放った。16日終了時点の成績は11打数2安打。

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