日本人の主食である米についてもっと知ってもらおうと、中区の本町小学校(小澤好一校長)で7月11日、”お米マイスター”による食育出前授業が行われた。
授業を行ったのは金沢区に本社を置くミツハシライスの元社員で、日本米殻小売商業組合連合会が認定した「五ツ星お米マイスター」の外山又久さん。同校の5年生を対象に、米が世界中で食べられていることや、美味しいご飯の炊き方のポイントなどを説明した。
後半ではペットボトルのふたを使い、児童たちが脱穀作業を疑似体験。稲穂を引っ張りもみ殻の付いた米が取れる様子に驚きの声を上げていた。最後は炊き立てのご飯を食べて授業は終了。田んぼを見たのは写真でだけ、という児童たちからは「色々な米の種類が知れた」「家にご飯を持って帰りたい」といった感想が上がっていた。
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