現代音楽の巨匠・一柳慧氏がプロデュースし、音楽を愛する演出家・白井晃氏が空間を演出する公演「ミュージック・クロスロード」が１月20日（土）、西区紅葉ヶ丘の県立音楽堂で開催される。午後２時開演。県立音楽堂の主催。
神奈川芸術文化財団 芸術監督プロジェクトである同公演。チェロ、ピアノ、箏とオーケストラの３つの協奏曲に、映像などを使った空間演出が加わるユニークなコンサートとなっている。音楽監督・一柳氏、空間監修・白井氏をはじめ、映像ディレクションは須藤崇規氏が務める。
曲目は森円花「音のアトリウムIII〜独奏チェロとオーケストラのための〜」、一柳慧「ピアノ協奏曲第６番《禅―ＺＥＮ》」、山本和智「３人の箏奏者と室内オーケストラのための『散乱系』」。全席指定で一般４千円、特別ペア券７千円、24歳以下２千円。※未就学児童入場不可
チケットなどの問合せは、チケットかながわ【電話】０５７０・０１５・４１５（午前10時〜午後６時）へ。ホームページでも購入可能（【URL】http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/）。その他、ぴあ、イープラス、ローソンでも販売。
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