ラグビーワールドカップや東京2020オリンピック・パラリンピックを控え、横浜市は市民のごみ拾い活動推進にアプリを導入した取り組みを行っている。
ITベンチャーと連携し16年秋に開設したごみ拾いアプリ「ピリカ」に新規登録し、投稿した人などを対象にオリジナルの清掃用トングを進呈するというもの。
市内のごみ拾い活動を見える化し、活動を写真やコメントで互いに共有し合い、感謝を伝えることで清掃活動の活性化を狙った同アプリは3月中旬までに1万8千人を超える人が参加。市内各所で集められたごみの総量は240万個を超えた。
活動をさらに推進しようと企画され進呈されるトングは横浜をイメージした青色を基調にし、「ありがとう!ヨコハマクリーンアップ」の文字が記されている。先着500本でアプリに新規登録し投稿した個人・団体とすでにアプリを利用している人で10回以上の投稿をした個人・団体が対象。
取り組みを紹介するサイト内から申請する。問い合わせは資源循環局街の美化推進課【電話】045・671・2536へ。
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